令和5年度 戸建て住宅ZEH化等支援事業

 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

 

外皮の断熱性能の大幅な向上と、効率的な設備・システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)。その上で、再エネを導入して、年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます。

※光熱費がゼロという意味ではありません!

 

1次消費エネルギー量というのは空調や冷暖房設備、照明、給湯機器等で消費するエネルギーの事です。

 

ただし!

 

以下はnearlyZEH仕様(当社新築)の年間光熱費試算ですが、単月で見る場合光熱費に再エネ(太陽光発電売電費)を加える事によってプラス収支になることもあり得るのです!

 

↓年間約6万円(売電あり)!

省エネ+安心+快適

↓年間光熱費シュミレーション

今年度の補助金額

 

ZEH支援事業  55万円/戸(※条件により最大75万円)

 ・Nearly ZEH(寒冷地、低日射地域、多雪地域に限る)

 ・ZEH Oriented(都市部狭小地の二階建以上及び多雪地域に限る)

 ・ZEH

※蓄電システム(定置型)を設置する場合:2万円/kwh加算(上限20万円または補助対象経費の1/3のいずれか低い方)

 

次世代ZEH+(注文住宅)実証事業 100万円/戸(※条件により+α)

 ・Nearly ZEH +(寒冷地、低日射地域、多雪地域に限る)

 ・ZEH +

 

 「ZEH+の要件」を満たし、かつ以下のいずれか1つ以上を導入すること

1.蓄電システム

2.V2H充電設備(充放電設備)

3.燃料電池

4.太陽熱利用温水システム

5.太陽光発電システム10kW以上

 

※蓄電システム:2万円/kWh,補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額を加算

※燃料電池:2万円/台

※V2H充電設備(充放電設備):補助対象経費の1/2又は20万円のいずれか低い額を加算

※太陽熱利用温水システム[液体式]17万円/戸

             [空気式]60万円/戸

 

☆次世代HEMS実証事業 112万円/戸(※条件により+α)

 ・Nearly ZEH +(寒冷地、低日射地域、多雪地域に限る)

 

 ・ZEH +

 

交付要件

 ①「ZEH+に係る要件」を満たし、且つ、蓄電システム又はV2H充電設備(充放電設備)のいずれかを導入すること

    ②更に、蓄電システム、V2H充電システムの設備を導入することも可とする

 ③太陽光発電システムによる創エネルギーを最大活用し、自家消費量を更に拡大することを目的に、AI・loT技術等による最適制御を行う仕組みを備えていること

 

 

※蓄電システム(定置型):2万円/kWh、補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額を加算

※燃料電池:2万円/台

※V2H充電設備(充放電設備):補助対象経費の1/2又は75万円のいずれか低い金額を加算

※太陽熱利用温水システム:【液体式】17万円/戸、【空気式】60万円/戸

 

公募方法

 ZEHビルダー/プランナーからの提案応募に基づき設定された補助対象件数の上限枠内で応募

 

 

スケジュール(2023年)

☆ ZEH支援事業

  ・一次公募期間 4月28日~11月10日 (審査期間~12/1)完了実績報告提出期限2/2

  ・二次公募期間 11月20~2024年1月9日 (審査期間~1/26)完了実績報告提出期限2/9

 

☆次世代ZEH +(注文住宅)実証事業

  ・公募期間 4月28日~11月10日 (審査期間~12/1) 実績報告提出期限2/2

  

 

☆次世代HEMS実証事業

  ・提案応募期間 4月17日~7月28日 (提案移行申請期間4/17~5/31)

  ・公募期間   4月28日~11月10日 (審査期間~12/1) 実績報告提出期限2/2

 

 

 

※スケジュールは変更・延期になる可能性があります。

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