師走のときに

今年も残りわずか。

あっという間に12月。師走にはいってしまいました。

遅い遅いと思っていた雪も、気が付けば20㎝・・・・・・30㎝と

(ˊ̥̥̥̥̥ ³ ˋ̥̥̥̥̥)

 

寒い日が続いていますがインフエルエンザ等お気をつけてください。

 

 

そしてこの季節、お家の中でゆっくりする時間が増えてくるかと思います。

そこで今回は一冊の本をご紹介したいと思います。

 

あるノルウェー大工の日記

 

題名通り。現役のノルウェー大工さんの日記(エッセイ)です。

 

 

内容紹介(アマゾン商品説明より抜粋)

 

ノルウェー発、世界14ヵ国に翻訳権の売れた話題のエッセイ

『あるノルウェーの大工の日記』は、屋根裏の物語である。

屋根裏の改築依頼の電話から施主への引き渡しまでの日々が、職人技(クラフトマンシップ)の豊かなディテールとともに綴られる。

ユーモアを交えた率直な語りのなかに浮かび上がる、建設業界の厳しい現状やノルウェーの人々の暮らし、そして働くことの誇りと喜び。

遠い北欧の国で紡がれた、現役の大工の手によるエッセイ。

 

「この職業において、良質な仕事と悪質な仕事の差は、わずか1ミリしかない」

 

「手仕事とは、とりたてて神秘的なものでもない。依頼人の注文に従って行うだけだ。つまり、誰かの要望があってはじめて仕事になる」

 

「手は人生を物語る。自分にできること、やってきたことはここに写し出されている。この手は私の推薦状であり、履歴書だ」

(本文より)

 

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職人としての心構えや思いやり、自分の生活との葛藤。お施主さんへの配慮。そして大工としての誇り。

端的な言葉のなかにたくさんの 気持ち が含まれています。

 

気になった方は是非読んでみてください。